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三原麻里の日々奮闘日記! Mari Mihara Organist's diary.

ようこそ!オルガン弾き三原麻里のブログです。【演奏会情報】はカテゴリーの「演奏会情報」からどうぞ(随時更新中)!I'm sorry, this diary is written in only japanese. For the concert's informations, please chek the article below 【Concert's infomations】.

Long 5月11日

Posted by 三原麻里 on   0 comments   0 trackback

先日、フランスピカルディー地方のLongという小さい小さい村で演奏会をしました

よく見えないですね…でも、フランスの北の方。
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フランス人も知らないというくらい小さい村。
でもそんな辺鄙なところに素晴らしい楽器があったりするからビックリです

逆に言えば、辺鄙だから楽器が残ったというのもあるかもしれませんね
ピカルディー地方も、私が住むカンがあるノルマンディー地方と同じく
戦争で街々が焼けてしまった地方なのです

Longでの演奏会のためにはアブヴィル Abbevilleという近くの街に滞在していたのですが
その街にもその昔はカヴァイエ=コルの楽器があったんだとか。
でも戦争で焼けてしまって、大聖堂も半分のサイズで残っていました…

こういう何も残っていない街を訪ねると、どうしようもないし
その街に住んで、街を誇りに思っている方々には失礼かもしれないけれど
どうしようもなく悲しい気分になります…うぅ

さて。

Longの村の中心にあるSt.Legerという教会。
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この中に、どーん
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とってもきれいな状態で残っているカヴァイエ=コルの楽器。
1877年に作られたオルガンらしいです

二段鍵盤、20ストップ弱くらいの、そんなに大きくない楽器ですが、さすがの音色。
特徴的だなぁ、素敵だなぁと思ったのが
Grand-orgueにあったViolon celleの16フィート。
手鍵盤にこんなストップがあるのが珍しい。

弦楽器を模したストップ、カヴァイエ=コルは美しいものが多いですが
ここのものも非常に洗練された音色でした。


演奏会は、こんな感じでスクリーンに映し出されちゃいましたよ
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スクリーンってなんだか余計に緊張しちゃいますが…


こういう素敵な楽器に出会えると、本当に幸せです♡♡♡





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