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三原麻里の日々奮闘日記! Mari Mihara Organist's diary.

ようこそ!オルガン弾き三原麻里のブログです。【演奏会情報】はカテゴリーの「演奏会情報」からどうぞ(随時更新中)!I'm sorry, this diary is written in only japanese. For the concert's informations, please chek the article below 【Concert's infomations】.

Bouc-Bel-AIr

Posted by 三原麻里 on   0 comments   0 trackback

Bouc-Bel-Airの演奏会が無事に終了しました。

これが初めてのフランスの南東訪問だったのですが…。
エクス・アン・プロヴァンスと言えば…セザンヌ!!!
セザンヌが良く描いた、サント・ヴィクトワール山も見てきましたよ(遠目に)!

bouc-bel-air-montagne.jpg

これはホテルから撮った山。サント・ヴィクトワール山かどうかは定かではありません…。

さて、こちらがBouc-Bel-Airの教会のオルガン。
bouc-bel-air-orgue.jpg

Daldossoというオルガン製造家が作った楽器。
この辺りには北ドイツ様式の楽器がないので、北ドイツ様式にしようというコンセプトのもと
作られたようです。
一つ一つの音はとても美しいし、教会の中の響きも豊かなので弾いていてとても心地良いのですが、
ふいごから送られてくる風の量が若干、楽器の規模のわりに少なめだったのがちょっと残念だったかなー。
あと、高音域の方が強く鳴るように整音されていて、北ドイツ様式?ハテナ?と
疑問に思うふしもなくはありませんでしたが、
でも美しい楽器であることにかわりはありません。

この楽器の特徴は、Jeux baladeurs。日本語ではなんていうのかわかりません。
このタイプの楽器は初めて弾きました。
このストップ、左右に動くんです。baladuerって、あちこち動き回るっていう形容詞みたいですね。

つまり、それぞれのストップは、ポジティフ(二段目の鍵盤)でも、グラントルグ(一段目の鍵盤)でも
使えるのです。ほぉぉぉ。

bouc-bel-air-jeux-baladeurs.jpg

あまりにも町の周辺に何もなく、食べ物を得るにも一苦労。
でもコンサートを運営しているアソシエーションの方々があたたかく迎えてくださって、
本番前に食べるものに窮した私に、アソシエーションのプレジデントの奥様が
パスタを作ってくださるというなんとも申し訳ないけれども、有難い対応までして下さいました。

そのおかげか、本番も来て下さったお客様に満足して頂けたようで一安心。
この教会のオルガンは、聴衆との距離がひさびさに近くて緊張するかなーと思っていたのですが、
一曲終わるごとに拍手を下さるお客さまの顔が満面の笑顔で、
どんどん緊張がほぐれていって、演奏に集中することができました。
良かったよかった。

また再訪したいです、機会があったら。
その時は夏がいいなー…で、ゆっくりヴァカンスを楽しみたい…!!


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