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三原麻里の日々奮闘日記! Mari Mihara Organist's diary.

ようこそ!オルガン弾き三原麻里のブログです。【演奏会情報】はカテゴリーの「演奏会情報」からどうぞ(随時更新中)!I'm sorry, this diary is written in only japanese. For the concert's informations, please chek the article below 【Concert's infomations】.

この夏の出会い

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こんにちは!
フランスでの二年目が始まりました。
相変わらず、学校と家を行き来するだけの毎日です(笑)

シャルトルが今夏の思い出ベスト1位ですが、他にもこの夏は色々あったんです。
なので、その中で、「出会った人」というテーマで思い出を抜き出してみようかと思います。


1.ピエール・アンタイ Pierre Hantai

このピエール・アンタイ氏は日本でも有名ですよね。多分。
クラヴサニスト。
この方と、ヴィーラント・クイケン(ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者)が
リジューからちょこっと行った、小さい街でコンサートするっていうんで、
友達に頼み込んで、車を出してもらって聴きに行ったのでした。

小さい教会で、顔がよく見える距離での、バッハとマラン・マレのプログラム。
二人とも、お互いがナシでも演奏会として成立する位の演奏で、
それが合わさった時の興奮!
なんですか、博物館で、細工がものすごーく細かいイスラム文化の工芸品を見ているかのような…。

あんな演奏を、周りは森!みたいな、小さな教会で聴いた体験は
キラっと輝いて、思い出の箱の中にしまわれております。

ピエールとクイケン

ピエール・アンタイ氏のゴールドベルク
↑この動画、ピエール・アンタイ氏のゴールドベルクが聴けるんですが、私はこのフランス風味な
演奏が大好きです。でも、友達に見せたら、キモち悪いと言われました(爆)
まあ趣味は人それぞれですよね(笑)


2.ダニエル・ムールト Daniel Moult

正しい読み方かわからない、彼の名字(笑)
7月に、師匠がオーガナイズしているファレーズでのコンサートに
演奏に来たダニエル。
あいにくその演奏会には行けなかったのですが、
翌日に、急きょマスタークラスをしてくれることに。

ダニエルは、ものすごっくスマイリーな人で、常にエヘエヘ笑ってて
優しくってFannyな人なんですが、
ひとたび鍵盤を弾くと、エレガンスで、とっても緻密なアーティキュレーションで。
あっと言う間にココロ奪われてしまいました。

彼に、ブルーンスとバッハをレッスンしてもらったのですが、
ふと、自分の中で、自分の歌と指がうまくつながる回路ができたような気がしました。
というか、その回路をつくるためのヒントを得たというか…。

ダニエルのオフィシャルサイトはこちら

いやーもう一回、機会があったら演奏聴きたいし、レッスンもして欲しいです!
ロンドンで教えているらしいので、その内尋ねられたらな~!

世界にはすごい人が、いっぱいいるんですね~…

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一年目の終わり。

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またまた更新が滞っておりました…。なぜ更新できないのでしょう…。

私の友人で、2005年頃からかなりの頻度でブログを更新している人がいます。
彼女はT大(伏字になっちゃいない)出て、今はある会社に勤めてバリバリと働いているんですねー。
やっぱり…なんと言ったらいいのかわからないけれど、
デキル人は日々、なんらかのものをコンスタントに積み重ねていくことができる人なんだなーと思わされます。
彼女とは長い付き合いですが、結構尊敬してます。へへ。
千里の道も一歩から!
というわけで、私も久しぶりに更新。リクエストも頂いたし、
私の近況を気にして下さってる方もいらっしゃる…かもだし!


6月のアタマに、通奏低音、オルガン実技、エクリチュールの試験があり
それで一年目終了、バカンスの始まり!ということになります。

■通奏低音
音楽院の小学生くらいの子たちのリコーダー試験の伴奏。
楽譜をもらったのが一週間前。
小学生低学年くらいの子たちなので、そりゃもう音は飛ぶわ
拍はなくなるわ、スリルに満ちた試験でございました。
でもこれが私のクラヴサンでの通低でびゅー。ひゅーひゅー。
大事件も起こらず終わることができて、ホっと致しました。

■オルガン実技
@St.pierre教会
えーとえーと、よく覚えてない…(爆)
弾いたのは、J.S.BachのFantaisie et Fugue en ut mineurと
Guilainの第二旋法からTierce en taille、
最後にMessiaenのLe vent de l'ésprit。

バッハは間に合ってない感を醸し出しておりました。反省。
でもこーゆー曲が一番難しい…。引き続き取り組みますです。
その夜は皆で打ち上げパーティー。
疲れてたけれど、全員成績très bienがつき、進級試験にも合格し、と
めでたい夜でございました。

■エクリチュール
朝10時に始まり、18時まで(ただし終われば帰ってよい)の間、
生徒一人ずつに教室一部屋があてがわれて、
もくもくと作曲のようなことをするわけです。
私はエクリチュールにこの数カ月間、非常に苦しんでおりましてですねえ
そりゃもうドキドキしまくってたわけです。
課題は、メロディーの和声づけ(バッハの様式で)とインヴェンションの作曲でした。
インヴェンションがラッキーなことに、バスが与えられていたので自由作曲よりはかなり楽!!
問題用紙を見た瞬間、涙がちょちょぎれるかと思いました。
無事に終わって良かったです。

と小学生の作文のようなしめくくりかたですが。

まあなんとか、無事に一年目の終了です!
いやっほ~う!バカンスじゃーい!

とその前に…。

7月8日にジゾールGisorsというところでリサイタルをさせて頂けることになりました。
5月にあったコンクールの審査員の方が声をかけて下さったのですが。
一時間のプログラム。
結構、準備にてんやわんやしております。
でも頑張ります!
Gisorsに来られる方がいらっしゃいましたら、ぜひおいでください!
(いないだろ~!)



最後にLe ThoureilというAngersから25kmほど離れた小さい村の春の写真をお届け!
(写真クリックで拡大します)

つばめが来たら春ですね

藤のつたう家

カンの市庁舎

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気が付いたら、1月もあっという間に終わろうとしていますね…。
フランスに来て、4か月がたちました!
4か月って言ったら、一年の三分の一…。
留学してる数年なんて、ホントにあっというまですね!
気をひきしめて頑張らないと!

さて今日はカンの写真をup!

hotel de ville de caen


カンの街で、私の好きな風景No.1です。
カンの市庁舎前の風景。

広々としていて、気持ちが晴れ晴れとする。そんなところです。
春になったら、日向ぼっこしながらこの広場でサンドウィッチとか食べたいなー!

奥に見える二つの尖塔ががサンテティエンヌ男子修道院です。
その中にすんばらしいカヴァイエ=コルのオルガンが…!!!
そしてウィリアム征服王のお墓もあります。さりげないけど。

それにしても、フランスの空って飛行機雲が多い気がする…
私の気のせいかしら??


おひさしぶりです。近況報告。

Posted by 三原麻里 on   2 comments   0 trackback

猛暑が続きますね。。。。

大分久しぶりの更新になってしまいました。

私は今秋から、フランスのcaen(カン)というところへ留学すべく
準備中です。カンには素晴らしい先生と、オルガンがそろっているという
ナイスなところなのです。

ただ…10月に入学試験なため、私が申請するビザは
「テスト生用ビザ」というタイプなのですが。
これが書類が整わない…。。あぁ。
申請に間に合わないかもです。ホントに。

それというのも、私がフランスのヴァカンスというものを
すっぽり忘れていたためなのです。単なる凡ミスです。
申請には、「試験票」だとか「試験登録証明書」なるものが必要らしいのですが、
なんせ音楽院がヴァカンスで全くコンタクトがとれない!!
ピンチです。

でも、きっとどうにかなると信じて頑張ります。。。。。

あぁ、グチっちゃいました。
皆様、今日は酷暑予報。
どうぞお体お大事に…!!!